事業内容
Our business
提案事例
地球環境への配慮として、CO2排出量削減や、カーボンニュートラルへの対策など、さまざまなシーンにおける最適な空間づくりのご提案が可能です。
電気自動車 充電設備のご提案〈普通充電器・急速充電器〉
環境への取り組み、CO2排出量削減、カーボンニュートラルへの対策

導⼊のメリット
- EVはガソリン⾞よりランニングコストが安い。
- ガソリン⾞:燃費15km/ℓ
- ガソリン単価150円の場合、⾛⾏距離100kmで1000円
- EV:電費7.5/kWh
- 電気単価1kWh30円の場合、⾛⾏距離100kmで400円
- EVは⾛⾏中にCO2を排出しないため、CO2排出量を削減し、気候変動の解決や社会へ貢献。
- 騒⾳が少ない。
- ⾮常⽤電源として、地震や台⾵などの⾃然災害に利⽤できる。
- 機器費⽤と⼯事費⽤が補助⾦や助成⾦の適応になる。
- 店舗の付加価値UP、集客効果UPと利⽤者の滞在時間が増える。
- 課⾦システムで収益を得ることができる。
2050年カーボンニュートラルに向けた⽇本政府の⽬標
- 環境性能に優れたEV/PHVの普及加速
- 2035年までに乗⽤⾞新⾞販売で電動⾞100%
- 充電インフラ拡充
- 2021年度末で約3万基ある公共⽤充電スタンドを2030年までに15万基へ
(急速充電含む全数)
※⼀般社団法⼈ 次世代⾃動⾞振興センター
電気⾃動⾞でCO2排出量削減・
BCP対策・SDGsの
達成に寄与を
⾞両の種類と充電器について
充電設備を使⽤する ⾞両の種類 |
EV(電気⾃動⾞) | PHEV(プラグインハイブリッド⾞) |
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バッテリー容量 | 10〜20khW | 20〜91khW |
⾛⾏距離 | 180〜最⼤610km程度 |
-
普通充電器
⽇常的に⻑時間駐⾞時に⾏う充電です。
電⼒仕様 電源側 交流単相100〜200V
⾞両側 交流100〜200V電⼒出⼒ 3〜6kW 本体形状 壁付コンセントタイプ・スタンドタイプ 充電時間 8〜12時間程度
※充電出⼒3kW、バッテリー容量40khWの場合、
10時間で(3kW×10h=30khW)30khWの充電ができ、
電費7.5km/khWの場合、225kmの⾛⾏が可能です。設置場所例 オフィス、⼯場、駐⾞場、医療施設、病院、集合住宅、商業施設、店舗、宿泊施設、遊技場、ゴルフ場 等 -
急速充電器
⻑距離移動や緊急時の短時間駐⾞時に⾏う充電です。
電⼒仕様 電源側 交流三相200V
⾞両側 直流450V電⼒出⼒ 10〜200kW(50kW出⼒が⼀般的) 充電時間 30〜60分程度
※充電出⼒50kWでバッテリー容量40khWの場合、
30分で(50kW×0.5h=25khW)25khWの充電ができ、
電費7.5km/khWの場合、187.5kmの⾛⾏が可能です。設置場所例 ⾼速道路SA/PA、ガソリンスタンド、カーディーラー、コンビニエンスストア、道の駅 等
充電設備設置⼯事について
充電器設置にあたり、既設分電盤の改造及び新規分電盤設置、電気配線等の電気⼯事、充電器設置⼯事、埋設配線に伴う路盤⼯事、充電スペースの整備⼯事、案内看板⼯事、路⾯標識サイン⼯事、ポール等の充電器防護⼯事などが必要となる場合があります。

充電設備設置工事例
+α太陽光パネルとパワーコンディショナー
太陽光パネルで発電した電気をV2Hを通してEV/PHEVへ充電することが可能です。もちろん、太陽光パネルで発電した電気を建物内で使⽤し、電気代も削減できます。
+αEVロータリー駐⾞場充電システム
多台数の普通充電器を設置する場合に契約電⼒量を1/3程度に抑えることができる、システム制御盤です。3つのグループに分け、タイマーを利⽤した切替受電設備により、グループ毎にEV/PHVへ充電し、電⼒供給を平準化します。よって、契約電⼒量を1/3程度に抑え、⼤幅なランニングコストの削減が可能です。
+αV2B(Vehicle to Building)
V2Bとは、EV/PHEVのバッテリーから電⼒を取り出して、分電盤を通じて建物で使⽤できる充放電システムです。電気代の安価な夜間に充電し、昼間にEVから放電した電気を使⽤しコスト削減やピークカットが可能です。また、災害時等のライフライン遮断時に避難所としての利⽤や、EV/PHEVを通して電源供給、BCP対策も可能です。