企業情報
Company Profile
オカムラグループの
サステナビリティ
サステナビリティを経営の重要課題として取り組みを推進し、人が活きる社会の実現を目指します。
SDGsへの貢献
オカムラグループは各課題への取り組みを推進し、事業活動と社会貢献活動を通じて、 SDGs(Sustainable Development Goals)の目標達成に貢献します。
SDGsについて詳しくは、外務省のJAPAN SDGsAction Platformをご覧ください

オカムラグループのマテリアリティ(経営の重要課題)
オカムラグループは、人が活きる社会の実現に向けて重要課題を特定し、4つの分野で取り組みを推進しています。
「責任ある企業活動」を経営基盤とし、「従業員の働きがいの追求」によって一人ひとりが活き活きと働きがいを感じるとともに、「地球環境への取り組み」を実践することでサプライチェーン全体を通じて環境負荷を低減していきます。
事業活動を通じて「人が活きる環境の創造」を実践することにより、人が活きる社会の実現に貢献します。

ESGの取り組み
さまざまな課題に直面する現代において、企業が長期的に成長するために必要なESG(環境:Environment、社会:Social、ガバナンス:Governance)の観点に基づいて経営を推進する必要があります。
環境
Environment
当社はオカムラグループ共通の環境方針とあわせて自社の環境方針を制定し取り組んでいます。
基本理念

行動原則
3Rを原則とします。

行動指針
- 法の遵守と汚染の防止:すべての企業活動に関わる環境関連法・規制等の遵守と汚染を予防します
- 温暖化防止対策:すべての企業活動に関わる温暖化防止対策を推進します
- 資源投入・排出対策:すべての企業活動に関わる投入資源の削減と排出する物質の削減を図ります
- 製品・サービス対策:提供するすべての「製品とサービス」を環境配慮型にすることを目指します
- 社会貢献の推進:社会を構成する一員としてお客様・パートナー企業と連携した環境活動を推進します
中央区まちかどクリーンデー活動
当社では社会貢献と従業員の環境意識向上を目的として、定期的に事務所周辺の清掃活動を実施しています。2018年の本社移転以降も、中央区の団体・個人が参加する「中央区まちかどクリーンデー活動」に団体登録し、継続して活動しています。
活動内容としては、毎月1回約20名程度のメンバーが自主的に参加し本社周辺の道路及び公園の清掃をおこなっています。また6月の環境月間の際は、各地方拠点でも清掃活動を実施します。

社会
Social
オカムラグループは、サステナブル調達ガイドラインに従い、仕入取引先に定期的な調査を実施しています。また、取引に関する違反行為を報告・改善するための専用ヘルプライン窓口をホームページに設けています。
性別を問わず育児休業の取得が当たり前となるよう、男性育休取得100%を推進しています。
ガバナンス
Governance
リスクマネジメント
オカムラグループのリスクマネジメント規程に基づき、フォーカスするリスクを想定し、対応方法の策定を行っています。
コーポレートガバナンス
取締役会と社内外の監査を通じて、会社運営が適切に行われていることを確認しています。
コンプライアンス
コンプライアンス・ヘルプラインを設け、相談窓口を提供しています。また、ハラスメント防止のための教育を強化し、徹底しています。
ESG取り組み一覧
項目 | 施策 | 取組内容 | SDGs No |
---|---|---|---|
E_環境 | 環境配慮による建築工事 |
建築物のZEB化推進 トイレ改装、大型ファンの提案推進 |
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CO₂排出量の削減 |
社有車全社ハイブリッド化 電気・ガソリン・廃棄物排出量可視化による削減 |
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資源循環推進 |
クリーンUP活動 産業廃棄物の電子マニュフェスト管理 |
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紙消費量削減 | ペーパーレス化推進 | ||
S_社会 | ワークライフバランス向上 |
残業時間の削減 有給取得率向上 |
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持続可能な事業に向けた人材開発 |
関連資格取得支援 一般社員・管理者研修実施 |
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人財確保 | 男性育児休業取得推進 | ||
デジタル技術による業務効率化 | ITデジタル技術活用 | ||
労働環境改善 | 安全衛生活動の推進 | ||
報告制度の運用 | 取引先及び社内通報制度の運用 | ||
G_ガバナンス | リスクマネジメント | リスク対応の明確化及び強化 |
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コンプライアンス遵守 |
情報セキュリティ対策及び教育の実施 コンプライアンス教育研修の実施 |
数字は関連するSDGsを示しています